どうもこんにちは。
センター試験までもう一週間を切っているのでこんなことをやっている場合では無いですが、 Ticwatch E を購入したので、開封写真とともに軽くご紹介します。

Ticwatch E とは

Ticwatch E は昨年の夏に Kickstarter で出資を集めたスマートウォッチです。

先代の Ticwatch 2 では Android Wear をベースにした独自の OS を搭載していましたが、Ticwatch E では Android Wear 2.0 を搭載しています。

無事に製品化がなされて、現在は公式サイトや Amazon.com 、 Geekbuying などで購入できます。

スペックはページ最下部をご覧ください。

開封写真(と軽いレビュー)

カラフルでかわいい缶に入っています。やはり新しいガジェットの開封時は心が踊ります🔥

缶を開けるとそこにはブラックの Ticwatch E がお目見えします。箱から取り出して時計を手に持ってみると、プラスチックのボディなので Moto 360 初代と比べると結構軽く感じます。ブラックはマット仕上げなので少し高級感もあるかもしれません。

こちらは Moto 360 初代、Mi band 2 と並べた写真です。(左から Ticwatch・Mi・Moto)

Ticwatch E のバンドはシリコン製で柔らかく、想像してたより快適な装着感です。金属バンドに変えようと思ってましたが、しばらくそのままで使ってみようと思います。なお Ticwatch E は 20 mm のバンドであれば普通の時計のバンドもつけることができます。

コストパフォーマンスに優れたスマートウォッチ

ほとんどのスマートウォッチと同じ機能を持ちながら Ticwatch E はわずか約 ¥15,000 で購入することができます。Android Wear 1.5 以前のスマートウォッチを試してがっかりした人や、スマートウォッチを試してみたいけどそんなに高いのを買う気はないといった層にもおすすめできそうです。

購入は以下のサイトからできます:
公式サイト: https://www.mobvoi.com/collections/ticwatch-e
Amazon.co.jp: http://amzn.asia/8wMyUo0
Amazon.com: http://a.co/5cn2koF
Geekbuying(最安): https://www.geekbuying.com/item/Ticwatch-E-Smart-Watch-Black-386802.html

数カ月使ってみたら実際のバッテリーの持ちなどを含め、しっかりしたレビューをしたいと思います(覚えてたら)

追記(2018/01/08)

技適について気になったので設定から規制情報を確認したところ、しっかり技適に通ってます!これで気兼ねせずに日本でも使用できますね。(しかし海外の端末なのに技適をちゃんと取ってるなんて、日本展開も視野に入れてる…?)

追記(2018/02/17)

どうやら日本の Amazon でも販売が開始されたようです。値段は輸入する場合と大差なく、保証が安心で配送も速いですので今後はこちらから購入するのがおすすめかと思われます。
(記事中にも Amazon.co.jp の購入リンクを追加しました)

Amazon.co.jp: http://amzn.asia/8wMyUo0

スペック

(公式サイトより、翻訳して掲載)

  Ticwatch S Ticwatch E
サイズ 直径 45mm ,厚さ 13mm 直径 44mm ,厚さ 13.55mm
重さ 45.5g 41.5g
OS Android Wear2.0  
対応ホストOS IOS 8.0+, Android 4.3+  
SoC MTK MT2601,1.2GHz dual-core  
RAM/ROM 512M/4G  
ガラス 耐傷ガラス  
タッチ 静電容量マルチタッチ  
ディスプレイ 1.4 インチ 有機EL ディスプレイ, 400x400 px, 287dpi  
Bluetooth Bluetooth v4.1/BLE  
Wi-Fi 802.11 b/g/n  
GPS Glonass + GPS + Beidou, A-GPS 対応  
センサー 心拍数計, 近接センサー, 加速度計, ジャイロ, 電子コンパス  
マイク/スピーカー あり/あり  
バッテリー 48 時間以上 (使用状況による)  
充電 マグネット着脱・有接点ケーブル  
防水防塵 IP67  
その他 バイブレーター, 電池残量計